そもそも、LW6の頃に思いつきだけで作ったモノの仕様を
互換性第一とか言って今まで引きずってきたのが問題なわけで。
試しにセルエッジ処理をPixelFilterで行うサンプル作ってみたり。
この方法はアンチエイリアスがLW側の処理の流れに組み込まれるようになるため、今のようにレンダリング画像サイズの数倍のメモリを取ったり、数倍のレンダリング時間をかける必要がなくなるのが利点。
クラシックのアンチエイリアスだとまだちょっと線がガタついてるけど、PLDを使うとだいぶいい感じに。
ついでにSasquatchとの相性も良くなったり。
ただ、この方法にしちゃうとエッジを生成する実処理がちょうどShaderとPixelFilterの間に入ってしまうため、StrokeFXとかで使ってる入力パラメータの特殊バッファの殆どが使えなくなってしまうけど、これはまぁ誰も使ってなさげだからいいよねーってことで。
これで色々試して大きな問題が無ければToonTracerのPixelFilter化をしてみようかと画策中。
タイミングによってはLW9専用で作ることになるかもしれんけど。