RC1変更点

・EdgeTracerのスプレッドシート対応
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やると言ってすっかり忘れてたんで今更対応。
LW7.5では使用できません。
独立ブラシ設定含むEdgeTracerの全パラメータをシーン編集のスプレッドシートで一括編集できます。
061117_002.jpg
ただ、色々あってエンベロープやテクスチャは編集できません。

・CelPainterのプリセット対応
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レイヤー編集パネルからプリセットシェルフにアクセスできるようになりました。
プラグインの全設定を保存するのではなく、レイヤーリストで選択されているグラディエントのみを登録できます。
プリセットから読み込んだ場合はそのグラディエントが選択位置に挿入されます。

・深度境界の「チェック境界」ポップアップにゼロ交差(Zero Crossing)追加
項目名自体も変わっちゃってますがポリゴンセットとかカスタムバッファで深度のチェック部分を制限してた項目です。
今回選択に追加されたゼロ交差は、本来の深度差検出の前にラプラシアンオペレータでゼロ交差をチェックして検出範囲の絞込みをかけるものです。
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深度変化の激しい部分のみに輪郭チェックが行われるようになるので、ポリゴンセットを使わなくても余計な線が出にくくなります。これをデフォルトで使って、どうしても対応しきれなかったらポリゴンセット作るのがいいかも。

・法線の折り目にも「ゼロ交差検出」追加
深度でいい結果が出たので調子に乗って法線にも追加しました。
が、こっちはイマイチでした。
とりあえず無いよりマシって程度です。
前のバージョンで追加された距離制限は忘れてください。気の迷いです。


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