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4-3.ノード系プラグイン


1.概要

ノード系プラグインはLightwave[9]で新たに追加されたノードシステムで使用することが可能なプラグインで、unReal for LW9にのみ搭載されています。


2.unRealバッファノード

ノード


メインパネル


 BufferNodeは、レンダリング時にunRealが内部で作成する輪郭検出のためのバッファ値を取得するノードです。
このノードはToonTracerのブラシ設定、輪郭検出設定のノードエディタでのみ使用できます。

入力
  • X (NodeInput)
  • Y (NodeInput)
    • 値を取得する座標を指定します。
    値の範囲は-1.0〜1.0で、0.0がレンダリング画像の中央となります。

  • Offset X (Panel)
  • Offset Y (Panel)
    • 値を取得する座標を現在の処理位置を中心とした相対ピクセル座標で指定します。

出力
  • X
  • Y
    • ノード入力等によって決定した座標です。
    値の範囲は-1.0〜1.0となります。
  • Group ID
    • グループIDです。
    0〜99の整数になります。
  • Normal
    • カメラから見たポイントの法線です。
  • Depth
    • 深度です。
    1.0が1メートルになります。
  • Custom1
  • Custom2
  • Custom3
  • Custom4
    • EdgeTracerで設定したカスタムバッファ値です。


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