5-b.CurveToBlade モデラー曲線をHairBladeに変換します。 正常に変換できるのは開いた曲線のみで、閉じた曲線での動作は保障しません。 また、曲線に開始、終了コントロールポイントがある場合はHairBladeにも引き継がれます。 選択したエレメントの中にHairBladeが存在する場合、パネルの各項目のとなりにチェックボックスが表示されます。 ここにチェックをつけた項目の値はHairBladeに対して上書きされます。 すべてのHairBladeのUV設定を一括で変更する場合などに使用します。 インターフェイス
HairBladeのタイプを選択します。 "Polygon"ではポリゴンメッシュが、"Line"ではシェイプの頂点を繋ぐラインポリゴンが生成されます。 ただし、"Line"で実際にラインポリゴンが生成されるのはBladeFreezeを使用した場合のみで、通常はポリゴンメッシュで表示されます。 各ポイント間の分割数です。 モデラーの曲線押し出しのようにカーブ全体での分割数ではないことに注意してください。 この値を変更することでBladeFreezeを使用した際にDivide Levelを増減させることができます。 例えばDivide Levelを2に設定し、Freeze Rateを200%にした場合、HairBladeの分割数は2のままですが、BladeFreezeを使用して作成したポリゴンメッシュは分割数4になります。 大量のHairBladeを編集するのに処理が重かったり、ポリゴンが増えて見にくいと感じた場合などは少ない分割数で編集し、ポリゴンメッシュは高い分割数で取得するといったことができます。 HairBladeの断面形状(シェイプ)の種類を選択します。 リストの先頭にある"--:Procedural"はシンプルなV字状の断面を生成します。 もし、HairBlade Managerであらかじめカスタムシェイプを登録していた場合はそのシェイプが選択リストに追加されます。 "Shape Type"を"Procedural"にした場合、このスライダーでシェイプの幅、高さ、分割数を設定することができます。 HairBladeの始点、終点に蓋となるポリゴンを生成するか指定できます。 BladeFreeze使用時にシェイプのサブパッチウェイトを生成ポリゴンにコピーすることができます。 BladeFreeze使用時にUVの生成有無を設定できます。 UVのマップ名を設定します。 Sasquatchで使用するガイド用ラインポリゴンを作りたい場合、Blade Typeを"Line"にしてこの項目にルートのサーフェイス名を入力することでBladeFreeze時にルートの点ポリゴンを生成することができます。 |